壁状マスコンクリート構造物に対する温度ひび割れ抑制対策は従来から誘発目地が用いられてきました。
ND−WALL工法は収縮低減目地を配置することで、側壁部に作用する温度応力を低減させます。。
2019年度までに北海道から九州まで全国55件の施工現場で適用されひび割れ抑制に貢献しています。
▼道央連絡道路千歳市寿改良工事(北海道開発局) | ▼国道253号庄之又川7号下部工事(北陸地整・新潟) |
▼道路改築津野川函渠工事 (高知県) | ▼三遠南信上平原道路建設工事(中部地整・長野) |
NDリターダーを添加して壁体の下端部分の凝結を遅延させることにより、拘束体による外部拘束を低減して温度ひび割れの発生を防止します。
NDーWALL工法の施工実績、ひび割れ抑制防止メカニズムなどの技術資料、リーフレットは下記リンクよりダウンロードしてご参照ください。