水和熱抑制型超遅延剤「NDリターダー」を使用して、マスコンクリート構造物の
温度応力を50%以上低減し、温度ひび割れの発生を防止する工法です。
北海道から九州まで全国40箇所以上の施工現場で温度ひび割れの発生防止に貢献しています。
写真は、左から順に葛ハ川組様、北沢建設蒲l、叶V井組、大成建設蒲lよりご提供頂きました。
適用実績一覧表(pdf)
NDリターダーを添加して壁体の下端部分の凝結を遅延させることにより、拘束体による外部拘束を低減して温度ひび割れの発生を防止します。
NDリターダー工法は従来工法(誘発目地の設置)と比較して、「品質・出来形」がA評価(従来工法より極めて優れる)、「施工性」、[安全性」、「工程」、「経済性」がB評価(従来工法より優れる)を得ました。
NDリターダー工法の適用にあたっては以下に示すフローにしたがって事前検討を行います。
NDリターダー工法を適用したひび割れ防止事例、ひび割れ防止メカニズム、ひび割れ防止効果、施工方法などの技術資料、雑誌紹介記事と対外発表文献のダウンロードができます。。